2017年6月28日

Letter from England (ご紹介)

 皆様ご機嫌いかがですか?
イギリスへ来てから時間を見つけてはせっせと買い付けをしています。今日はとてもユニークなものに出会ったので皆様へご紹介したくなりました。
Brook BondsのTea Caddy(お茶箱)の上に立っている男の子はマスタード入れです。すごく可愛く精巧に出来ているのでどちらの製品かしらと思ったら裏にMade in Japanと書かれていました。日本で作られ輸出をされたものなのでしょう。こんなに楽しいものを私たちは作っていたのだなとしばし感慨にひたりました。

男の子の右にいる奇妙な入れ物は名前をSalt Pigと言います。湿度の無いイギリスならではの蓋無しのお塩入れ。私も以前使っていました。蓋が無いのでお料理のときにささっと使えてとても便利でしたが10年ほど使用したらある日底が抜けてしまいました。お塩の力で陶器が解けてしまったのですね。
この子たちは丈夫なストーンウェアなのでずっと長持ちするかなと思い購入しました。
こんなものがキッチンにあったらお料理が一層楽しくなりそうですね。

あってもなくてもいいけれどあれば暮らしが楽しく豊かになる。そんなものをたくさん仕入れて参りますね!

2017年6月27日

Letter from England (Nursing Home )

 皆様ご機嫌いかがですか?
近年の英国は日本と同様に高齢化が進み私の友人のご両親たちも自宅を離れホームへ引っ越しをする方たちが増えてきました。
彼らの暮らすホームを訪ねるたびにその質の良さにQuality of Life (人生の質)が垣間見えます。

ヴィクトリアンハウスを改良したこのホームには男女40名ほどのお年寄りが暮らしています。


 入口を入るとすぐに広いホールとラウンジに案内されます。
こちらでは居住者はもちろんのこと訪問客たちもゆったりくつろぐことができます。
 お食事をするダイニングもホテルのような設えです。またここではどの場所に佇んでもホーム特有の臭いがありません。
ここいいたらお年寄りたちはちょっと旅行に来たような気分を味わえそうですね。
 訪問する家族や友人たちを歓迎している様子はダイニングの隅に設けられた小さなキッチンに表現されています。
ここでは誰でもいつでもリフレッシュメントとしてのお茶やコーヒーがいただけます。

ティーカップもアンティークでした!



 友人の個室は中庭に面しており窓の外にバードフィーダーが掛かっているのが印象的でした。小鳥の声で目覚める暮らしを楽しんでいるのですね。

福祉の国、イギリス。たくさんの問題をかかえていますがこのような暮らしぶりを拝見するたびに英国の豊かさと文化の奥深さに敬服させられます。

2017年6月26日

Letter from England Dierama Pulcherrimum (ディエラマ プルケリム 天使の釣り竿)

 皆様ご機嫌いかがですか?
イギリスの今日のお天気は曇り時々晴れ。気温は17度。すごしやすそうです。

さて、今年の春先にDierama Pulcherrimumディエラマプルケリム、別名天使の釣り竿を友人のガーデナー、小野雄大君からたくさん預かりました。とてもレアな種ですよーと言われておりましたが苗の時はひょろひょろした稲のようで花がつくことが想像できませんでした。
ライ在住のAnnの庭でこの花が水辺の周りを飾っている様子を見ることができました。小野君が話していたとおりうつむぎながらさわさわと揺れる可憐な花。水辺の周りに植えるという発想がAnnのお庭に対するセンスの良さを表しています。



 鎌倉山では全滅してしいまったシルバー系のアストランチア。背後のブルーの花とのシックなコンビネーションが素敵です。

花だけでなく葉モノ同士の色合わせもとても上手なのでお手本にしたいところです。
庭は花だけで作られるのではないことを彼女の庭から学びました。


2017年6月25日

Letter from England Dog Lovers (ジェーンの犬たち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
友人のJaneに昨年から製作をお願いしていたバーティたち。ようやく出来上がったとの連絡を受けいそいそと見に行って参りました。
一匹はお姉すわりをしているバーティ。もう一匹はお願いポーズ。どちらも特徴がでており笑ってしまいました。



 Janeの犬たちの表情がユーモラスなのは彼女の飼っているわんこの影響かなと思われます。



フォックステリアのフレディ。Janeの大切な家族です。
今年10歳になるせいか近頃の彼は動作がゆるゆるしており一層マイペースになりました。うちのバーティによく似ています。


先週のイギリスは気温が30度まで上がりとても暑かったそうです。一日気ままにお庭をうろうろしているフレディにとって暑さは大敵です。お庭の花壇用の冷たい土の上が休憩場所になっていました。

Jane & Edward
25年来の仕事仲間です。
お互い変わらず仕事ができるのは幸せなことですね。

2017年6月24日

Letter from England (Crumble )クランブル

 皆様ご機嫌いかがですか?
イギリスの夏は様々な贈り物がされる季節。お庭やお散歩道の生垣でたくさんのベリーの実が生っているのを見かけます。

友人のJeffが庭からグーズベリーをたくさん収穫してきました。これにラズベリーとブラックカラントを加えてデザートのクランブルを作ります。
 クランブルはバターと小麦粉(Jeffはこれにオーツも少々入れてました。)だけで作るトッピングです。お皿にもりもりに並べたベリーたちの上にかけ温めておいたオーブンで30分。
 豪華な夏のデザートが出来上がりました。

スプーンでざっくりとすくったクランブルをボウルに入れ熱々のカスタードをかけていただくのがイギリス流。夏はカスタードがアイスクリームに代わったりするけれど私はカスタード派なのでこれをいただくとイギリスへ来たことを実感します。

贅沢なお庭からの贈り物に大満足でした。


2017年6月23日

Letter from England

皆様ご機嫌いかがですか?
イギリスの今朝のお天気は曇り時々晴れ。午前7時の気温は14度です。今日は最高気温が18度まで上がるとの予報だけれど涼しい1日になりそうです。

昨日早朝の羽田空港を発ち11時間半でロンドンに到着しました。来週から始まるポタリーツアーに先駆けて一足先に一人旅です。ところが飛行機の中で友人の木の下清美さんにばったり出会いました!
鹿児島在住の清美さんとはめったに会えないので偶然の再会にふたりで盛り上がりました~。
 清美さんはこれからコッツウォルズを一人旅なさるそうです。

ヒースロー空港で右と左に分かれ私は一路中部イングランドの街、Derby(ダービー)を目指します。
 Derby郊外の閑静な住宅地に住むアーティスト、Jeff T. Manderの家。フロントガーデンにすっくと佇むアイアンの彫刻、”馬に乗る男”が目印です。

大学で彫刻を学んだ彼は優れた才能を持つPhotographer(写真家)でもあります。

故郷のDerbyshireの自然を撮るアーティストとして近年高い評価を得ています。

(写真は昨夜午後8時半頃撮ったものです。夏のイギリスはいつまでも陽がくれません!)


 夏のDerbyshireの森の中。ガーリックの花がカーペットのように咲き誇っています。

春は同じ場所がブルーベルの花のカーペットになるそうです。




9月の展示会にはJeffも来日予定です。
ダービシャーの美しい自然、木々を取り巻く光と水がテーマの彼の展示会。皆様にご紹介できること今から楽しみでなりません。

2017年6月21日

Summer seminar (デザートのような和菓子づくり)

 皆様ご機嫌いかがですか?
鎌倉山の仕事仲間、和菓子「徳」の細内徳克氏とのコラボレーションにて和菓子作りのセミナーを開催いたします。
今回は夏にいただくデザートのような和菓子がテーマ。ポタリーからはお菓子に合うお茶をバリエーションを変えてお出しします。

見た目はもちろんお味も品の良い「徳」のお菓子は日を追うにつれファンが増えています。甘いもの好きの人々必見のお店。ぜひお訪ねくださいませ。
https://www.facebook.com/toku.wagashi/

日時:8月27日(日)13:00~16:00
参加費用:\6,000(税込)
場所:ハウス オブ ポタリーティールーム
定員:10名
皆様と共に数種の和菓子を作ります。
実演後はティータイム。ハーブティーを始め基本のイングリッシュティーなどお菓子に合うお茶をお出しします。
お問い合わせはハウス オブ ポタリー(0467-32-0109)まで。
皆様のご参加お待ちしています。