2013年6月10日

Food (英国の思い出)

 皆様こんにちは。ごきげんいかがですか。
今日はイギリスのフードをご紹介します。

写真は典型的イングリッシュブレックファストです。カリカリのベーコンとソーセージをマッシュルームとベークドトマトといっしょに頂きます。卵はお好みで目玉焼き、ポーチドエッグ、スクランブルエッグなど選べます。イギリス人にとって卵の黄身の固さは大切です。固すぎてもやわらかすぎてもダメ。彼らの好みを覚えるのは大変です。
イギリスに来ると一度は食べたくなってしまうのがソーセージ&マッシュ。焼いたソーセージにマッシュポテトがたっぷり添えられグレイビーソース(肉汁)をかけていただきます。必ずグリーンピースが添えられているのが特徴。もうちょっと食べられる人はこれに人参やブロッコリーなどもつけてもらいます。量がたっぷりあるのでお昼にこれを食べるともう夜ご飯は食べられません。身体にはあまりよくなさそうだけれど妙に懐かしい味がします。
 毎日朝からたっぷり食べていると3日目くらいからお昼は軽めが良くなります。軽い昼食メニューとしてToday's Soupがあります。近頃はハーブの入ったミネストローネ風のスープが人気らしくロンドンだけでなく田舎のティールームでもトマトベースの熱々スープが出されます。お値段は日本円で¥800くらいです。
 ロンドンでもパリでも日本食ブーム。特にお寿司は大好評らしくあちこちで見かけました。ちょっとヨーロッパ風にアレンジされており意外な味の発見をします。
写真のお寿司はパリのラファイエットで購入したもの。ごはんをスーモークサーモンで巻いて中にクリームチーズが入っていました。ワサビ醤油と絶妙に合っておいしかったです。
旅の最後にヒースロー空港で食べたお寿司。ヒースローにも回転すしやさんが出店されていたのでびっくり。
外人客がみなさんおいしそうにつまんでいました。

どこに行ってもお米が食べたくなってしまうのはやはり日本人だからですね。