2016年7月18日

World Heritage (世界遺産)


 皆様ご機嫌いかがですか?

最近多発しているテロやクーデター等の悲惨なニュースの中で今日は嬉しいトピックがございました。

20世紀のモダニズム建築を代表する建築家、ル・コルビジェの設計した国立西洋美術館が世界遺産に登録をされたことです。 後世に残す名建築物としてこれからもずっと保存されると知りほっといたしました。

久しぶりの明るいニュースに心晴れしました。


コルビジェについてインテリアサイトHouzzに特集記事が掲載されていました。

どうぞこちらも併せてご覧くださいませ。


http://www.houzz.jp/ideabooks/70197939/list
おまけの写真

コルビジェが晩年暮らした南フランスカップマルタンの小屋の模型です。

12m2(約8畳)の広さに暮らしに必要なものが凝縮されています。
彼はこの小屋を妻のために建てたと聞きますが、妻が喜んだかどうかは不明です。なぜならばここにはキッチンもバスルームもないのですもの。

フランス人はお風呂に入らなくても大丈夫だったのかしら?
などと余計な心配をしてしまいました。