2016年12月17日

Story about a tea (お茶の話)

 皆様ご機嫌いかがですか?

練馬区大泉学園に接する新座市在住のティーインストラクター、田中公子さんは持前の好奇心と探究心で自宅のお庭の一部にお茶の木をたくさん植えています。毎年春先に手摘みで茶葉を収穫しお庭に併設された工房で紅茶を造っています。

また彼女はお茶畑の近くでハーブもコツコツと育てています。これらもドライポプリになったり食用コーディアルになったりと次々と変身し利用されています。

スローライフを身近で拝見し暮らしの豊かさの質についてしみじみ考えさせられました。




さてお庭探訪の後で今年の春のお茶を早速いただきました!

茶葉の感じはダージリンによく似ています。ポットへ移しお湯を注ぐと本当にダージリンのような芳香と色の美味しい紅茶になりました。

その後市販のダージリンを飲ませてもらいましたが自家製の方がずっと美味しかったです。茶葉の鮮度が良いことと、ここで作られたという思いからおいしさも倍増でした。