2017年2月12日

Flower shop in England (イギリスのお花やさん)

 皆様ご機嫌いかがですか?
英国のお花屋さんのファサードはどのお店も比較的シックです。香り高く色とりどりのお花たちが引き立つように看板も控えめにしつらえています。
お花たちとのコントラストを考えてお店のインテリアを決めていることが良く分かります。
 この季節は早咲きの球根たちが店先を飾ります。水仙もムスカリも普通なのにディプレイが素敵で思わず足をとめて見入ってしまいますね。
 Tedbury(テッドベリー)のTwigは一見しただけではフラワーショップだと分かりません。
外の植木たちに誘われて中に入ってみると店内には春の花たちがブーケになる順番を待っていました。

 Twigのオーナーの女性は本業が画家だと話してくれました。アートなディスプレイから彼女のセンスの良さが分かります。

テッドベリーのお花屋さん、Twigはお店全体が彼女のキャンバスのようです。全体の色はシックですが挿し色に明るい花を入れて売り場を盛り上げていました。

勉強になります。

こちらはおまけの写真。
週末のマーケットでこんなにかわいいお花屋さんを見かけました。

この日は粉雪が舞うほど寒い日だったけれど露店でお花を紹介していました。
花も素敵でしたが売り場の女の子がおしゃれで思わず写真を撮ってしまいました。

花は人を幸せにしますね。