2017年3月11日

Tea seminar (奥川伊津子ティーセミナー)


 皆様ご機嫌いかがですか?
3月のティーセミナー、今回はクリームティ実習です。プレーンスコーンをベースにチーズやハーブ入りのオカズ系のスコーンも併せて作りました。

スコーンはイギリスの定番の素朴な焼き菓子ですが小麦粉やバターの分量が若干異なるだけでお味もぐっと変わります。奥川先生の作られたレシピのスコーンはポタリーのものとも異なり本当に奥が深いお菓子だなと改めて感心しました。
こちらはイギリスのチェダーチーズが入っています。ブラックペッパーをたっぷり振って焼き上げました。カクテルパーティのときなど一口大のスコーンにスモークサーモンやローストビーフなどを載せていただくなど今までのスコーンと違ったバリエーションを教えていただきました。









スコーン用ナイフだそうです。
小ぶりですが持ち手がしっかりしていますね。
熱々のスコーンを半分に切った後クリームやジャムを塗るために使います。

ジャムとクロッテドクリームを入れるボウルやジャムスプーンなどにも奥川先生のこだわりが見られます。

”お茶をいただく。”この行為が豊かで優雅な時代から生まれたことをティーアクセサリーからも学びます。
皆様ご参加ありがとうございました!

次回のティーセミナーは5月13日土曜日を予定しています。
紅茶の文化や歴史を中心としたお話です。一杯のお茶がヨーロッパの歴史に大きく関わってきました。美味しいお茶をいただきながら紅茶文化が生まれた理由とその影響を考えます。

参加ご希望の方はハウス オブ ポタリー(0467-32-0109)又は webmaster@pottery.co.jp
までご連絡くださいませ。