2018年1月24日

Antique (古き良きモノたち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
静岡県清水のボンコテさんはアンティーク好きには一日中滞在していても飽きることのないショップです。
プロバンスに拠点を持つオーナーはしばしば渡仏し商品だけでなく面白いお話を持ち帰ってきます。

中でもドアの種類の豊富なことと質の良いことには定評があります。細かい手直しや作り替えなども快く受けてくださるので何度かお仕事をご一緒しました。





フランスとイギリス。海を隔ててお隣同士なのにインテリアに対する感性はずいぶん違います。伝統を重んじかっちりした仕上げの英国アンティークに比べフランスのモノは柔らかくエレガント。どちらも甲乙つけがたい魅力があふれています。

 いつもややこしいお願いに応えてくれる職人さん。
私のヒーローです。

経年劣化したものをよみがえらせる技術は日本の職人さんならではだと感心します。歴史を大切にする気持ちがなくては修復のお仕事はできませんね。

 おまけの写真。
本日の清水港。
向こう岸に富士山が見えます。
おまけの写真②
本日のお昼ご飯はマグロ定食。
どんぶりご飯はお代わり自由。こちらのお値段は\1,000でした。